著者紹介

エマニュエル・ル=ロワ=ラデュリ

アナール派第三世代の最重要人物

アナール派第三世代の総帥として、人類学や、気象学・地理学を初めとする自然科学など、関連する諸科学との総合により、ブローデルの〈長期持続〉を継承し、人間存在の条件そのものの歴史を構想する。

Emmanuel Le Roy Ladurie(1929- )
1929年生まれ。アナール派の代表的な歴史家。名門のリセ、アンリ4世校を終えたのち、高等師範学校に進んで歴史学を学ぶ。1955年南フランスのモンプリエ大学に赴任し、近世、近代フランス史を研究、講義。高等研究院第6セクション研究指導教授を経て、1973年、ブローデルの後任としてコレージュ・ド・フランスに迎えられ、現在、同名誉教授、フランス学士院会員、元フランス国立図書館長。
主要著書に『ジャスミンの魔女――南フランスの女性と呪術』(邦訳新評論)、『新しい歴史――歴史人類学への道』『気候の歴史』(ともに邦訳藤原書店)、『モンタイユー――ピレネーの村』(邦訳刀水書房)、『ラングドックの歴史』(邦訳白水社)など。叢書『アナール論文選』を編集。

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